入れ歯治療について

失った歯を補い、自然な笑顔と快適な噛み心地を取り戻す
このようなお悩みはありませんか?
- 入れ歯が食事のたびにずれてしまう
- 痛みがあり、しっかり噛めない
- 歯の見た目をさらによくしたい
当院の入れ歯は、見た目を気にせず笑顔で過ごせること、食事をおいしく楽しめること、そして快適に装着できることを大切にしています。患者様一人ひとりのお口に合った入れ歯を丁寧に製作し、自然な噛み心地と笑顔をサポートします。
入れ歯の種類
入れ歯は大きく「総入れ歯」と「部分入れ歯」に分けることができます。
総入れ歯(総義歯)

すべての歯を失った場合に使用する入れ歯です。
アゴの裏面も覆うような、大きな入れ歯で、すべての歯を人工歯によって補います。
部分入れ歯(部分義歯)

歯を失った部分にのみ使用する入れ歯です。
歯が1本でも残っている場合、部分入れ歯になります。残っている健康な歯を利用して入れ歯を固定します。
我孫子中央歯科室がおすすめする入れ歯
◆ノンクラスプデンチャー
金属の留め金(クラスプ)がないため、笑ったときに目立たない入れ歯です。
かたくないので心地よく装着でき、 金属アレルギーの方も安心して使用することができます。
※自費診療(保険適用外)による部分入れ歯です。

メリット
- 歯と歯ぐきで支えるため、歯への負担軽減になる
- 金具がないので目立たない
- 心地よい装着感
- 金属アレルギーの心配がない
デメリット
- 自費診療のため、保険診療より費用がかかる
◆ 金属床義歯
歯ぐきに触れる部分が金属で作られている入れ歯です。
強度のある金属床は、入れ歯を薄くすることができるため違和感も少なく、保険適用の入れ歯よりも自然に近い発声が可能です。
また、金属のため食べ物の温度(熱さ・冷たさ)がよく伝わり、おいしく食事することができます。
※自費診療(保険適用外)による入れ歯です。

メリット
- 話しやすい
- 熱の伝導率がよく、食べ物の温度が伝わるため、おいしく噛みやすい
- 丈夫で割れにくい
デメリット
- 自費診療のため、保険診療より費用がかかる
- 修理しにくい
◆ レジン総義歯(保険適用)
歯ぐきに触れる部分がレジン(プラスチック)で作られた保険適用の入れ歯です。
食べ物の熱さや冷たさに対する熱伝導が悪く、強度を保つために厚く大きめに作らなければならないので、違和感がある・話しにくいという難点があります。
しかし、「保険適用なので安価」「ほとんどの症例で使用できて修理しやすい」といったメリットがあります。

メリット
- 保険適用のため費用を抑えることができる
- ほとんどの症例で使用できる
デメリット
- 厚く違和感を覚えやすい
- 汚れやすい
- 話しにくい
- 食べ物の温度が伝わりにくい
入れ歯の注意事項
● まず入れ歯に慣れましょう
はじめのうちは歯ぐきが傷付いて痛むことがありますので無理に使用せず、接触する部位を確認のうえ、ご来院ください。
● 入れ歯を破損しないようにしましょう
ご自身で入れ歯を調整してしまうと合わなくなることがあるため、調整しないようにしましょう。
● 入れ歯を清潔に保ちましょう
毎食後に外して洗ってください。
寝るときは外してお水の中で保管してください。
※就寝時に外す必要がない場合もあります。
● 定期的に検診を受けましょう
しばらくすると入れ歯ががたついたり、バネがゆるんだりします。
異常がなくても半年に一度は点検のためにご来院ください。

当院のこだわり
● 特別な入れ歯の提案もします
当院では、保険診療の入れ歯でもしっかりと噛める入れ歯を提供していますが、ご希望の方には特別な入れ歯の提案も可能です。
どの入れ歯にもメリット・デメリットがあるため、しっかりと説明したうえで提案します。

● 歯科技工所との連携で入れ歯を提供しています
長年にわたり提携している技工所と一緒に患者様のご要望に合う入れ歯を作製し、ご満足いただけるように努めています。
入れ歯が合わなくなった場合や壊れてしまった場合も、お気軽にご相談ください。
診療のご予約はこちら
お口のお悩みや、気になることがあれば、
我孫子駅 徒歩1分の歯科医院「我孫子中央歯科室」にご相談ください。
